プレゼンへの応用

人は誰も「物語」を求めている。
特に、障害を乗り越えるストーリーに人は弱い。
N H K の『プロジェクトX 』を思いだしてほしい。これをプレゼンにも応用するのだ。
新製品発表なら、構想時点での社内の反発、失敗の連続などを織り交ぜた開発秘話がいい。
地域活動への協力なら、最初に取組始めた頃の周囲の無理解、行政窓口での苦労などを織り込むとよい。
プレゼンの聴衆は、いろいろな価値観を持った方々である。
彼らに論理でぶつけると、当然、自分の価値観に照らし合わせ「論理」を審査しなければいけなくなる。それ
なのに、プレゼンターは相変わらず「論理」を延々と話す。
反論したいのに反論もできない。これは結構なストレスである。
論理は万能ではない。
物語には、相手の先入観を修正する力さえあるのだ。


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