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営業マンにとって、おしゃべりが上手であろうが下手であろうがあまり成績には関係しないという話はよく聞
きます。
むしろ、お客にどれだけしゃべらせたかで、優劣が決まるそうです。
セールストークの極意を語る営業マンは、話術のポイントとして次の3 つを挙げます。
1 あいづちを上手く打つ
2 ときたま疑問をさしはさむ
3 共通の話題を見つける
この3 つで話は自ずと盛り上がるそうです。
竹下登元首相はあいづち巧者でした。
「ほーっ」「なるほど」「さすが」「なんと」「まさか」
を交互に使ったそうです。
平民宰相と呼ばれた原敬は毎朝何十人もの客と面会していました。
一番最初の客にはこう切り出します。
「君の話は、いの一番に聞かなければと思ってね」
一番最後の客にはこう切り出します。
「君の話は、ゆっくり聞かなければならんと思ってね」
黒柳徹子が「徹子の部屋」でゲストを紹介するときは、「すーっごく」とか「ほんとうに」といった最大級の表現を使います。
また、「ほぉー」「まぁー」「そぉー」といった感嘆調のあいづちを惜しみません。
明石家さんまは、女性を褒めちぎります。
若い女性には、
「ほんま可愛いよねー。今日はうれしいなー。ずっと合いたかってん」
少し年をとった女性には、
「いやー美しいですねー。何でそんなに美しいんですか」
ずっと年をとった女性には、
「いつまでも変わりませんねー。またきれいになりはったんとちがいますか? 」
はじめに言葉ありきとも言いますが、何よりも大事なのは、人の心をつかもうと思うなら、その人を好きになることではないでしょうか。
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